2019年12月8日日曜日

倉敷支部、玉島街散策

倉敷支部は、総会を兼ねて玉島街散策を行いました。
2019年12月7日(土)新倉敷駅前に集合し、旧柚木家住宅の「西爽亭(さいそうてい)」に向かいました。国の登録有形文化財に指定されています。玉島の恩人 備中松山藩老 熊田 恰(くまた あたか)公節死の処として有名です。鳥羽・伏見の戦いの時に部下の助命を嘆願し、西爽亭で自刃し、玉島が戦火にあうことを免れたとのことで、天井には、自刃の時に飛び散った血の痕が残っていました。
 その後、玉島の古い街並みを散策しました。シャッター通りになっている感が強くありました。途中に酒蔵があり、参加者の中に店主と同級生の人がおり、親切に案内・説明をしていただきました。試飲をし、多くの参加者が大吟醸酒を買いました。
 街並みから、歩いて円通寺にある良寛荘にき、そこで昼食です。昼食後は、円通寺を散策し解散しました。
 当日は、毎月第1土曜日のサロンの日です。解散後、倉敷まで帰り、つくしビルでのサロンにも参加し、楽しいひと時を過ごしました。