2018年11月29日木曜日

自治退岡山県本部第28回定期総会開催される

自治退岡山県本部の第28回定期総会は、11月27日(火)岡山市内のサンピーチ岡山で盛大に開催されました。今回は、変則的に総会の前に特別講演を行いました。
総会は、自治労岡山県本部執行委員長の古林久和さんのあいさつで始まりました。
続いて、岡山県議会議員の「高原としひこ」さんのあいさつがありました。その後、
2019年の第25回参議院選挙に比例代表候補予定者の「岸 まきこ」さんから
「なぜ私が国会をめざすのか」と題して特別講演がありました。
岸 まきこさんは、1994年に旧栗沢町(現岩見沢市)の役場入職から、財政破綻した夕張市の職員や市民の姿を見て、自治体の役割とは何かを考えさせられ、これまで、公務員の過労死問題や、男女平等、ワーク・ライフ・バランスの実現等について活動をしてきたなかで、参議院選挙に立候補することを決意しました。
 休憩の後、梶山副会長から開会あいさつがあり、議長に、近藤 昭さん(岡山市現業退職者会)を選出しました。来賓として、山田 勇夫(連合岡山退職者連合事務局長)、秋久けんし(津山市議会議員)、藤原かおりこ(倉敷市議会議員)、柿本けんじ(真庭市議会議員)、三上周治(総社市議会議員)さんからそれぞれ挨拶がありました。
本干尾副会長の祝電披露の後、新規加入退職者会への「自治退旗」の贈呈があり、森本会長から総社市職員退職者会の代表に渡されました。
野田事務局長から、2018年度の経過報告、会計決算報告があり、柴田会計監査から監査報告があり承認されました。
2019年度運動方針(案)、2019年度予算(案)も承認されました。
役員改選については、事務局長が、長田照孝(岡山県職退職者会)さんに交代しました。
鈴木副会長の塀かいあいさつで総会は終了しました。

2018年11月6日火曜日

秋のバス旅行「南紀・勝浦、湯浅町並み散策と秋津野ガルデンの旅」

2018年秋のバス旅行に行ってきました。11月4日(日)午前6時30分津山駅前を出発したバスは8時に岡山駅西口に着きました。総勢39名でホテル浦島を目指して行きました。バスは新車のにおいがしており、最新式のオートマティック車で快適でした。
 最初に到着したのは。「湯浅町」です。「醸造の香りに生きる町」として有名です。
「湯浅町湯浅伝統的建造物群保存地区」を地元ガイドさんに案内してもらいました。
湯浅町を出発し、途中、夕日に染まる橋杭岩で休憩し、勝浦桟橋から船でほホテル浦島に到着しました。ホテル浦島には太平洋に面して、「忘帰洞」と「玄武洞」の洞窟の温泉があります。忘帰洞に浸かり目の前の太平洋を眺めていると、13年前に高年協でここに来た記憶が走馬灯のように蘇ってきました。
翌5日(月)は、7時40分にはホテルを出発し、勝浦海産物市場で買い物です。
その後、昼食会場の「秋津野ガルデン」に行きました。「秋津野ガルデン」は、宿泊滞在施設・農家レストラン・都市と農村の交流施設です。廃校になった小学校を地元の有志の方が購入し、農業法人として運営されています。当日も地元の方が地元でとれた野菜を中心に小学校の教室の一室にバイキング形式で食事を用意していただきました。とってもおいしかったです。最近、新聞で紹介されたそうで、多くの方が見学に訪れていました。
その後は、和歌山城見学です。見学時間1時間でしたので、駆け足で見て回りました。今度ゆっくり来て歴史の跡をゆっくり歩いてみたいと思いました。
 和歌山城見学の後は、帰れ・帰れで午後6時45分に無事に岡山に帰ってきました。
来年も秋の一泊旅行に参加しましょうと声を掛け合って解散しました。(野田雄一郎)