2015年3月26日木曜日

天空に浮かぶ静かな宗教都市「高野山」1泊2日の旅(野田雄一郎)



「心の旅・四国八十八ヶ所霊場めぐり」は、平成27年3月23日に高野山金剛峰寺と奥之院にお参りして無事に「結願」しました。

第1回目は、平成24年8月26日でしたので約3年かかりました。これまで、中型バス2台で約40名ほどで毎回、四国をお参りしていましたが、今回は大型バス

1台で総勢35名で、岡山を午前8時に出発しました。
今回の高野山お礼参りは、2回の中止があり、やっと実現しました。この間に、マイカーで行かれたり、他のツアーで行かれた方、
病気のため行けなくなった方がおられました。

高野山に着いたのは、午後1時、珠数屋四郎兵衛のガイドさんが待っていました。30名以上の団体さんには無料で案内をしていただけるそうです。

ガイドさんは超ベテランの方でした。独特の語り節で、翌日までずっと案内をしていただきました。最後にはガイドさんの持っていたここにしか無い数珠を
珠数屋四郎兵衛で購入している人もいました。私は、無料でガイドをしていただいたお礼に珠数屋四郎兵衛でお土産を買って帰りました。


昼食後、金剛峰寺・大師教会本部と弘法大師御廟・奥之院をお参りしました。

弘法大師が入定し、今も祈りを続ける御廟へと続く参道に入れば、空気は一変。

3月中旬を過ぎたというのに肌をさす寒さです。樹齢千年の杉木立の中、苔むした墓石が

20万墓余り並ぶ空間は、神聖な空気に包まれています。戦国大名や徳川家などの墓石、

記念碑や慰霊碑の数々が立ち並び、高野山信仰の歴史の深さを物語っています。

宿泊は、「福智院」です。
山内唯一の天然温泉を持つ宿坊。泉質は刺激の少ない単純温泉。内風呂や露天風呂の他、サウナも完備。岡山県出身の作庭家:重森三玲が晩年に手掛けた三つの庭園も味わい深い。

夜は、精進料理に般若湯が実においしい。食事の後の、温泉
と露天風呂とサウナは最高です。

24日は朝一番に、金剛峰寺壇上伽藍に行きました。

壇上伽藍は、胎蔵曼荼羅の世界を表すといわれる山内聖地。

弘法大師が描く密教の世界観を目で見て感じることができる。

その後、高野山霊宝館を見学しました。
山内に伝わる貴重な仏像や仏画などの文化遺産を展示。

高野山を後にしたら、昼食場所の大阪南港にある大阪府
庁舎の43階にある「ワールドビュッフェ」に直行し、南港から
の景色を見ながら、バイキングに腹鼓。


後は、帰れ帰れで夕方5時半に岡山まで無事に帰ってきました。














2015年3月17日火曜日

自治退中国・四国地域学習会開催。単身高齢者が、2週間に一度人と話をする割合は17%。

2015年自治退中国・四国地域学習会は、3月12日から13日にかけて、宇多津町・ホテルサンルート瀬戸大橋にて、総勢130人の参加のもと盛大に開催されました。


・「当面する情勢と自治退の課題」について、吉沢弘久自治退会長から情勢報告があり、

「社会保障の動向と自治退の取り組み」と題して、川端邦彦自治退事務局長から

最新の年金・医療・介護保険の動向について問題提起がありました。

・香川人権研究所事務局長の喜岡 淳さんから「高齢者は社会のベテラン」と題しての講演がありました。

・高齢者は知識・経験を持っている。すなわち高齢者は社会の人材である。

 これを「いかさんともったいない!」と菅原文太も言っています。

 単身高齢者が2週間に一度、人と話をする割合は17%だそうです。

あなたは、このさみしさに耐えられますか?・・・と問いかけられました。







2015年3月2日月曜日

連合岡山2015春季生活闘争が大供公園でありました。

2015年3月1日(日)午前10時から表記の「岡山県中央総決起集会」が大供公園で雨の中、開催されました。

集会は、10時30分に終了し大供公園から岡山駅前までデモ行進し
流れ解散しました。

今年のテーマは「賃上げで景気の底支えを!」
          「休み方」「働き方」改革で長時間労働撲滅!です。