2019年12月3日火曜日

第29回自治退県本部定期総会開催


自治退県本部定期総会開催
11月29日(金)14時から「ピュアリティまきび」において、第29回自治退県本部定期総会が開催されました。
総会は、野田副会長のあいさつで始まり、議長に津山市職員退職者会の行田さんを選出し議事が進められました。
森本会長のあいさつでは、7月の参議院選挙に触れ「労働組合の票が伸びていない。総体的に弱っている。」と指摘しました。また、高齢者医療負担1割を2割にする審議が始まっていることなど、退職者会の運動の必要性を訴えました。そして、「子や孫のために頑張る」との決意を表明しました。
来賓あいさつは、連合岡山退職者連合・松本事務局長、自治労県本部・安原執行委員長、組織内議員の高原県議会議員、藤原倉敷市議会議員、秋久津山市議会議員、柿本真庭市議会議員の皆様から連帯と激励のあいさつをいただきました。
報告事項では、長田事務局長から、2019年の活動報告、会計決算報告が行われ続いて酒井会計監査から監査報告がなされ承認されました。
議事に入り長田事務局長から2020年度の運動方針(案)、予算(案)の提案があり、選挙に関連しての質疑の後、原案どおり可決されました。
最後は、本干尾副会長のあいさつで総会を閉じました。
総会後の学習会では、岡山市現業退職者会会長の梶山きみさんに「私の元気の源、声を出そう」と題して講演をいただき、全員で発声の練習をするなど、声を出すことの大切さを学びました。