2023年11月10日金曜日

退職者会秋のバス旅行

 11月7日(火)大阪「あべのハルカス」と「水都のクルーズ」に行ってきました。

 参加者は、43人です。バスは、津山を6時30分、岡山駅西口を8時に出発して山陽道を大阪へ向かいました。途中、三木サービスエリアで休憩し11時過ぎ「あべのハルカス」へ到着しました。

 「こころ、晴るかす。みらい、晴るかす。やさしい光に包まれて心地よい明日が見えてくる。」ハルカスは、「晴れ晴れとさせる」を意味する古語からネーミングされたようです。

 到着後、まず13階の「モクモク直営農場レストラン」で昼食です。

モクモクは、伊賀の里で農業をしており、農産物の加工も手掛けています。「自分たちでつくるからこそ、農業の大切さ、食べることの大切さをもっと伝えたい。」そんな思いが詰まった、体にやさしいビュッフェスタイルのレストランです。皆さん、おいしい野菜を中心とした料理で腹一杯となりました。

食事後、60階にある展望台へ。地上300メートルの展望台からは大阪を一望でき、大阪城も小さく見え、動いている電車も模型の様でした。参加者は、晴れ晴れとした気分で展望台を後にしました。

そして、次は、水上から大阪の景色を眺めようと大阪城港へ。水都大阪の定番クルーズ「アクアライナー」へ乗船しました。クルーズは、大阪城港から淀屋橋までの往復40分、大阪城、天満橋、難波橋、中央公会堂などを船上から眺めました。

その後は、岡山へ向けバスは走りました。途中、9月のトンネル事故で山陽道下り線が通行不能のため、県道・国道へ迂回し、岡山駅へは、当初の予定より約1時間遅れの帰着となりました。しかし、バスの中は昔話に花が咲き、ワイワイと賑やかな旅となりました。

皆、しゃべって・食べて・歩いて日頃のストレスも少しは解消できたのではないでしょうか。