2014年9月18日木曜日

全国高齢者集会と銀デモに行ってきました。翌日昼食時に地震があり怖かった!

敬老の日、9月15日、岡山を出発し退職者会の4人で東京の日比谷公会堂の全国高齢者集会に参加しました。12時半、日比谷公園内のやぶ蚊に脅かされながら会場に到着しました。
会場は、約2千人の高齢者で溢れていました。
 今朝の新聞に、65歳以上 最多3296万人、総務省推計 8人に1人は75歳以上
と載っていました。この会場には最低でも250人は75歳以上の人がいるはずです。
回りを見渡すと、ほとんどが、70歳以上の人のようです。

                                                    
集会は、あいさつ、基調講演、地域からの報告と続き、集会アピールの後、団結がんばろう三唱で
第一部を終わり、第2部は 昨年までの体操ではなく、みんなで歌おうということで 日音協の方の歌唱指導により大声で歌を歌い、閉会しました。何回も何回も「花は咲く」を歌いました。      他に、「故郷」「芭蕉布」「決意」を歌いました。決意は日本国憲法前文及び9条からを歌にしたものです。                                                         

集会の後、いよいよ銀座デモ行進です。5列に並んでシュプレヒコールをさけびながら日比谷公会堂から銀座の大通りを東京まで行進しました。メインスローガンは「生き生きと安心して暮らせる社会にしよう!」です。


翌16日は、スカイツリを見に行きました。お昼に浅草の米久ですき焼きを食べようとした、その時
突然、震度4の地震がありました。15秒ほど揺れが続き、窓ガラスがガタガタ鳴り生きた心地がしませんでした。再度、揺れがあるかもしれないと、恐る恐る食事をして、東京を後にしました。





                                               
            
               

2014年9月17日水曜日

新・相生橋 OBだより99号(2014年10月1日号)掲載

コラムの原稿が迫ると、陶淵明の漢詩(及時當勉励歳月不待人:歳月は人の都合にかかわらず過ぎていく。ならば自ら努めよ。)を重ねて思う。コラムの読み人や、恙なくおくらしでありや、なしやとも思う。この文を書いている今、広島の災難のニュースが連日流布され、自然の猛威に驚くが、この災難は日本の災難史に残る稀有な事象となるであろう。けだし、アテネの都市国家を創った哲人ソクラテスとプラトンは「都市は人間が創り、自然とコミュニティ(共同社会)は、神が創った。自然には人為を加えず崇拝しむやみに侵さず」(BC427年・国家都市概論)と著している。日本の宗教観でも、山岳河岩森には、神・仏の霊が宿り、これを敬いいたずらに諫めると、タタリがくると説かれてきた。

 社会という言葉は、日常よく見・聞き慣れた言葉である。その語源を辿ると「すべてを結合する」とある(福武直編・社会学辞典)。続けて、明治維新西洋文化と共に日本にもたらされ、福沢諭吉が「仲間・交際・世態・地区・会社」と定義した。いずれにしても、人間の生活を基盤として、そこに住む人々の共通の利便性を求めるための集まりであると訳した。1950年矢掛町出身の社会学者福武直は、これを「結社(アソシエーション)」と「地域(コミュニティ)」に分けて定義した。これが現在集団の普遍的概念として用いられている。▼県職労は、どちらに属すかといえば、前者である。県職労の発足は、1946年12月20日に創立された。初代委員長・秋山勇は創立総会で、「お互い食べられない。着物もない生活は苦しい。思い切ってヤミ屋になろうか。県庁に残ろうか。ヤミ屋の盛況を見ながら考える」と、組合のスタートは「貧困脱出」からだった。と県職労50年史の巻頭言にある。▼県職労は、今日まで労働組合の基本的任務である労働組合の改善に取り組む一方、地方自治に関わる労働団体として、地方自治体本来の在り方を求めて、各種の取り組みを行ってきた。現在の組合活動は、経済社会の停滞によって、これまでの進路舳を変える時に直面していると聞く。▼今の社会を俯瞰すると「社会病理現象」(人口逆構造・貧困・犯罪・財政難・社会保障弱・共同社会解体・個人の孤立化・家族崩壊等)が進展しつつあり、冷えた社会構造が見えてくる。▼国も地方も財に乏しく、職員の減員と機構改革(悪)を行い、特に市町村合併によって行政サービス低下の声が聞かれる。一方で農協・郵便局が消え年寄りの嘆きが聞こえている。▼県職員数の推移は表のとおりであり、20年まで四次の削減が行われた。また、給料諸手当もカットされたが、公僕の精神によってジット我慢に耐えて今日を迎えているとのこと。▼また、ほとんど文書なる情報は消え去り、IT化により机を並べる隣の職員が何をどう取り組んでいるか知らないでコト・ソトが進行しているという。かつて、「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」を旨とした頃の「県庁家族社会」は、必然的に幻想となったと聞いた。

(次号は新年にちなみ「美しい日本の特性」)(R・T)

岡山県庁

相生橋

相生橋

2014年9月10日水曜日

のんちゃん日記です。

しばらくご無沙汰していました。久々にのんちゃん日記を投稿します。
8月下旬、しばらくお休みをいただき、東京周辺をうろついてきました。
富士山の5合目まで行き、風穴と青木ヶ原の樹海等を散策しました。




























9月になり、9月15日(敬老の日)に、日比谷公会堂で2014全国高齢者集会が2千人規模で
開催されます。主催者は、日本高齢・退職者団体連合(退職者連合)と日本労働組合総連合(連合)です。13時~14時半まで、集会をして、その後、体操のおじさんの音頭で準備体操をし、
15時半~16時半まで恒例(高齢)の銀デモ(銀座の街中を歩いて東京駅までシュプレアピールをしながら行く)に、我が退職者会から4人参加する予定です。
 もちろん私も参加しますが、蚊対策が必要かと思っています。

9月26日(金)には、自治退岡山県本部主催の「山中一揆史跡めぐりと交流会」に15名が参加予定です。


山中一揆 【さんちゅういっき】

江戸時代美作(みまさか)国の津山藩領で起きた百姓一揆。山中は同藩領西部の真島(ましま)郡・大庭(おおば)郡の通称。1726年年貢(ねんぐ)の増徴策を強行した藩に対して領内に不満がくすぶるなか,大庄屋らが郷蔵(ごうぐら)の米を搬出するのを百姓が阻止するという事件が発端となり,山中一揆となった。
※本文は出典元の用語解説の一部を掲載しています。
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9月27日(日)は、岡山県職員退職者会の四国八十八ヶ所霊場めぐりです。2年半をかけて毎回、40人から50人で巡礼をしてきましたが、今回で一巡します。これが無事に終わると、お礼参りに12月6日~7日に高野山に行く予定です。

ところで、OBだよりの10月1日号が校正の段階に入りました。9月30日に発送予定です。
秋の1泊旅行をいち早くお知らせします。
11月21日(金)~22日(土)です。「羅漢寺・青の洞門・筋湯温泉1泊2日の旅」です。
行程は、津山駅前を出発し、岡山駅西口経由で山陽自動車道に乗り、青の洞門、羅漢寺を見学し
筋湯観光ホテル「九重悠々亭」(犬のエンジェル君がいるそうです)に一泊します。
翌日は、午前中日田市豆田町町並みをガイド付きで散策し、日田森のビール園で昼食をします。
後は、帰れ、帰れで、岡山駅、津山駅に帰ります。

 先着、40名で締め切りますので、10月1日号の申込書にて早めに申しこんで下さい。


1750年(寛延3年)に第1期工事が完成し、最終的に開通したのは1763年(宝暦13年)であった[1]
諸国遍歴の旅の途中ここに立ち寄った禅海和尚が、断崖絶壁に鎖のみで結ばれた難所で通行人が命を落とすのを見て、ここにトンネルを掘り安全な道を作ろうと、托鉢勧進によって掘削の資金を集め、石工たちを雇ってノミだけで30年かけて掘り抜いたといわれる。




西国郡代のお膝元、天領の町として栄えた日田市内の隈町と豆田町には、往時の繁栄を偲ぶ町並みが残っている。豆田町は慶長6年(1601)に徳川方の丸山城の城下町として生れたところ。共に多くの古い家蔵が残っている。中でも豆田町には、当時の町割・地割・町道・用水路などが昔の侭残り、加えて名代官と呼ばれた塩谷大四郎正義に資金を調達した広瀬久兵衛(博多屋)をはじめ、丸屋・鍋屋・升屋など古い造りに伝統がしみ込んだ日田商家が甍を並べている。広瀬家では、私設の資料館として公開し、升屋の草野家は県指定有形文化財として保存されている。ここ数年町づくりの取り組みの中で新しく日本丸館・市山亭懐古館・宇治山哲平美術館がオープンさらに平成7年の秋にはクンチョウ酒蔵資料館がオープン。豆田町からつづく天神町や清水町でも往時の繁栄ぶりを誇る町並みがみられる。平成12年に御幸通の電線地中埋設が行われた。  
    水郷日田で生まれる「できたて」の生ビールを、そのままあなたの喉へ。大自然北海道・サッポロで育まれた自慢の味、をそっくり九州・大分へ。おいしいビールをより一層引き立てる料理を揃えた、500席の開放的なビアレストランです。 できたてのビールのおいしさを、存分に楽しんでください!!オススメのバーベキューグリルは特選和牛から国産ハーブどりやラムまで、お客様に選ぶ楽しさも味わって頂けるような多彩なメニューを用意。水郷日田の名水仕込豆腐で作る名物料理や、イクラを始め北海道の新鮮魚介を使ったメニューも勢揃い!!ビールと合うサイドメニューも充実です。