2020年12月14日月曜日

連合岡山西部地域退職者連合発足総会が開催される

 


12月13日14時から倉敷労働会館において「連合岡山西部地域退職者連合の発足総会」が開催されました。

連合岡山退職者連合が、2016年の運動方針で「地域の独自性を発揮するためには岡山退職者連合傘下の組織として自立する必要が有り」との活動方針に基づき東部、北部、西部の各地域で協議が進められてきました。その結果、北部地域では2018年1月に総会を開催し、機能発揮に向けスタートしました。

そして、西部地域についても協議を重ね2020年3月18日に開催することを決めて準備を進めてきました。しかし、新型コロナウイルス感染症が蔓延し無期延期となっていました。

今回の開催にあたっては、連合岡山の定期大会や連合岡山退職者連合の定期総会が、感染防止を徹底する中で開催されたことを受け、西部地域でも開催することとなりました。その結果、代議員を半数に減らしソーシャルディスタンスを取る中で、短時間での開催となりました。

総会は開会あいさつの後、議長に山川元昭さん(岡山県職員退職者会)が選ばれ総会が進められて行きました。開催にあたって河原会長は、「安心して暮らせる社会を実現するために議論していただき、頑張っていきたい」と述べられました。

議事は、先ず規約(案)を決定し、その後、経過報告、役員体制(案)、活動方針(案)が提案されそれぞれ満場一致で承認、決定がされました。そして、最後は河原会長の団結ガンバローで閉会となりました。

この西部地域退職者連合の新役員として岡山県職員退職者会からは、副会長に野田雄一郎、事務局長の長田照孝が選出されています。     

2020年12月8日火曜日

連合岡山退職者連合定期総会開催される

連合岡山退職者連合第29回定期総会は、12月3日() 「労働者福祉事業会館」において、県下各地から代議員31名、役員18名が参加し開催されました。今年度は、コロナ禍の中で密を避けるため規模を縮小し代議員を半数とする中での開催となりました。

河原副会長の開会あいさつと議長選出の後、あいさつに立った山田会長は、今年度の活動の重点として「組織拡大・強化に力を入れること。」「総選挙で森本栄当選を勝ち取ること。」を決意として表明されました。

報告では、事務局から一般活動報告、決算報告、監査報告が行われ承認されました。

議事では、2021年度活動方針、予算等が松本事務局長より提案があり満場一致で決定されました。

その後、「連合岡山退職者連合は、2021年の総会で結成30周年を迎えます。先人たちが築いてきた退職者連合の組織力をなお一層高め、連合岡山をはじめ目的を共有する幅広い市民勢力と力を合わせ、社会的共感の得られる運動の輪を広げながら、『誰もが孤立することなく安心して暮らせる社会』に向け力強く前進していきます。」との総会宣言と、「地域に根ざした活動を強化し、誰もが孤立することなく暮らせる社会を実現しよう!」とのスローガンを採択し、野田副会長より閉会のあいさつがあり、最後に山田会長の音頭で「団結ガンバロー」を三唱して終了しました。

  

2020年12月4日金曜日

自治退県本部定期総会開催

 



11月30日(月)14時から「ピュアリティまきび」において、第30回自治退県本部定期総会が開催されました。

総会は、梶山副会長のあいさつで始まり、議長に真庭市職員退職者会の伊井さんを選出し議事が進められました。

森本会長のあいさつでは、まず、コロナ禍で開催されたこの大会について「元気な姿で、この会場に来られたことを喜びたい」と述べられました。そして、自らが第49回衆議院議員選挙の予定候補者として推薦いただいたことの感謝と決意を述べられました。

来賓としてあいさつに立った連合岡山退職者連合・山田勇夫会長は、組織拡大の強化と森本栄を当選させて選挙戦に勝利することを力強く訴えられました。また、自治労県本部・安原和行執行委員長からは、組合員が増えない現状を述べられ、そうした状況の中でも公共サービスを守っていく自治労運動の必要等、連帯と激励のあいさつをいただきました。

報告事項では、長田事務局長から、2020年の活動報告、会計決算報告が行われ続いて酒井会計監査から監査報告がなされ承認されました。

議事に入り長田事務局長から2021年度運動方針(案)、規約改正(案)、2021年度予算(案)の提案があり、質疑の後、原案どおり可決されました。

最後は、野田副会長のあいさつで総会を閉じました。

例年、総会後に学習会、交流会を開催していますが、今年は新型コロナウイルス感染者が増え続けており、中止としました。