2015年11月18日水曜日

「東海名城巡りと長良川温泉1泊2日の旅」

バス2台
岡山県職員退職者会の恒例の秋の1泊旅行は11月15日(日)から16日(月)にかけて

行きました。「東海名城巡りと長良川温泉1泊2日の旅」です。

当初、40人を募集し、大型バス1台で行く予定でした。

蓋をあけると、参加申込みが続き、すぐに50人を超えてしまいました。

最終的に、1号車(大型バス)34名、2号車(中型バス)21名という

いざ大垣城へ
バス2台、参加者55名という大所帯での旅行になりました。

参加者の年齢も、上は86歳、下は61歳で、平均をとったところ71歳でした。

高齢者の集団ですので、途中足腰が痛くなったり、バスまでの帰り道がわからなくなった人

も出ましたが、ガイドさん、運転手さんの努力により無事に岡山に帰ってきました。

行きは、昼食をハイウェイレストラン彦根で「すき焼き鍋」を食べ、大垣城に行きました。

関ヶ原の合戦の時に、石田三成が拠点とした城です。

岐阜城を真下から望む
水と城の大垣を後にし、「信長の野望燃え立つ、金華山」岐阜城に向かいました。

金華山のふもとからロープウェーで、リス村に到着し、そこから天下第一の門を通り

二の丸門をくぐり、黙々と歩いて行くと、天守閣です。

岐阜城は、標高329メートルの金華山の頂上にあります。

織田信長が、ここから天下を見晴らしたように壮大な眺望を楽しみました。

さて、リス村まで下りて、ロープウェーに乗ろうとしたら、レスキュー隊が担架を持って

二組も血相を変えて降りてきました。どうやら上で怪我人が出た様子です。

国宝の犬山城(桜が咲きかけてた)
ロープウェーまでは一緒に行きましたが、後は各自バラバラにバスの出発時間までに

バスに帰るようにしていましたので、われわれの団体の誰かかもしれないと、ガイドさんが

探しにいきました。他の家族連れの人が、ケガをしたということがわかりほっとしました。

15日の宿は金華山の麓の「ホテルパーク」です。早めに着いたので、ホテルの前の長良川

に浮かぶ鵜飼船を見ながら川原町を散策しました。ちょうど15日まで、岐阜城の天守閣が
名古屋城にて集合1

点灯しており、金華山の頂上に浮かぶ天守閣が青白く光っており、幻想的でした。

翌、16日はいよいよ国宝「犬山城」(別名:白帝城)です。

有名な「小牧・長久手の合戦」のおり、羽柴秀吉がこの城に入り、小牧山に陣をしいた徳川

家康と戦いました。床とか柱とか石垣に歴史を感じました。小さなお城で、階段も急勾配で疲れるお城ですが

国宝といわれるのが何となくわかりました。

名古屋城にて集合2
次に向かったのは、名古屋城です。関ヶ原の戦いに勝利した徳川家康が、加藤清正・福島正則ら西国20家に普請を命じて作らせた城です。金のシャチホコのレプリカの前で

記念撮影をしました。入口近くでは菊花展をやっていました。

ここでは、東山ガーデン「城」で「きしめん御膳」をいただきました。

後は、帰れ帰れで午後6時半ごろには岡山に帰ってきました。


シャチホコレプリカ前で

ホテル前にて1
ホテル前にて2


犬山城
犬山城を守ってきた大杉

犬山城にあった石高調べ
江戸時代のものです





































































川原町の夜景