2018年10月13日土曜日

第1回、瀬戸内三十三観音霊場めぐりに行きました。

10月13日(土)朝8時に岡山駅西口前を出発しました。
参加者は、23名でした。中型バス1台で行きました。
岡山ICから山陽自動車道に乗り、赤穂ICで降りました。途中、先達さんから観音めぐりについて説明がありました。
9時過ぎには、精神修養の聖地⑧「普門寺」に着きました。赤穂尾崎の観音さん、として知られています。本尊の千手観音は、平安時代初期の作で国の重要文化財です。一旦、バスに乗り5分ほどで、赤穂の殿様、義士の寺⑦「花岳寺」に到着しました。赤穂義士の寺として有名。ゆかりのものも多く、本堂脇には、浅野内匠頭の墓を中心に、義士の墓がありました。
10時過ぎには、赤穂を後にして備前市に向かいました。
明治天皇行在の寺⑨「光明寺」に着きました。山門をくぐると、正面客殿前に大きな「明治天皇行在所」の石碑。明治天皇が巡幸の帰途1泊された。
「光明寺」を後にして、かなり険しい山道をバスは登って行った先に、備前焼のふる里⑩「福生寺」に到着しました。境内には本堂のほか、大師堂・経蔵。鐘楼堂、東手の山腹には三重の塔・・・等々。住職自ら出迎えていただきお寺の説明をしていただきました。有名なあじさい寺もここにあります。広大な寺域で昔の面影がしのばれました。
12時15分にはおさふねサービスエリアに到着し昼食休憩です。
午後1時に出発し牛窓に向かいました。牛窓のオリーブ園の近くに、備南絶景の霊場⑤
「真光院(西寺)」があります。表門を入ると庫裏・客殿・そして本堂へと続きます。本尊千手観音は、10世紀後半の作だそうです。ここからの眺めは最高でした。
 「真光院(西寺)」を後にして本日最後の霊場、⑥「観音院(東寺)」に行きました。
「観音院」の本尊は千手観音。聖徳太子の彫刻と伝えられています。一般に瀬戸観音とも呼ばれています。

本日の霊場めぐりは無事に終了し、予定より早く岡山駅西口に帰ってきました。
ベテランの先達さんと、運転手さんのおかげで何事もなくスムーズに帰れたことに感謝し
本日の霊場めぐりは終了しました。