秋のバス旅行
11月7日~8日、36名の参加で神戸へ行きました。
7日8時45分岡山駅を出発、最初の見学地は、姫路市の「太陽公園」です。この公園には、目的が3つあり、①世界旅行が難しい障害者の方に世界旅行の気分を体験していただく。(単なるミニチュアではなく、実際に歩いてみたり触ってみたりと体感できるような大きさと規模にしてある。)②観光地や地域社会とのつながり(観光地とすることによって、色々な方々に来ていただき、社会福祉・障害者福祉を身近に感じていただく。逆に利用者にとっては、閉塞しがちな福祉施設に外部の風を常に取り入れ、人の目に触れることにより、社会性の維持と生活のハリを感じることができる。)③障害者の就労の場(「働く」という事は、経済活動に参加することと共に「生きがい」でもある。観光地という、働く場所ごと作った。)これにより、観光地の中に福祉施設があるという、日本で唯一の場所になっています。
そして、最後は「めんたいパーク神戸三田」で土産を買って帰路につきました。