バス2台 |
行きました。「東海名城巡りと長良川温泉1泊2日の旅」です。
当初、40人を募集し、大型バス1台で行く予定でした。
蓋をあけると、参加申込みが続き、すぐに50人を超えてしまいました。
最終的に、1号車(大型バス)34名、2号車(中型バス)21名という
いざ大垣城へ |
参加者の年齢も、上は86歳、下は61歳で、平均をとったところ71歳でした。
高齢者の集団ですので、途中足腰が痛くなったり、バスまでの帰り道がわからなくなった人
も出ましたが、ガイドさん、運転手さんの努力により無事に岡山に帰ってきました。
行きは、昼食をハイウェイレストラン彦根で「すき焼き鍋」を食べ、大垣城に行きました。
関ヶ原の合戦の時に、石田三成が拠点とした城です。
岐阜城を真下から望む |
金華山のふもとからロープウェーで、リス村に到着し、そこから天下第一の門を通り
二の丸門をくぐり、黙々と歩いて行くと、天守閣です。
岐阜城は、標高329メートルの金華山の頂上にあります。
織田信長が、ここから天下を見晴らしたように壮大な眺望を楽しみました。
さて、リス村まで下りて、ロープウェーに乗ろうとしたら、レスキュー隊が担架を持って
二組も血相を変えて降りてきました。どうやら上で怪我人が出た様子です。
国宝の犬山城(桜が咲きかけてた) |
バスに帰るようにしていましたので、われわれの団体の誰かかもしれないと、ガイドさんが
探しにいきました。他の家族連れの人が、ケガをしたということがわかりほっとしました。
15日の宿は金華山の麓の「ホテルパーク」です。早めに着いたので、ホテルの前の長良川
に浮かぶ鵜飼船を見ながら川原町を散策しました。ちょうど15日まで、岐阜城の天守閣が
名古屋城にて集合1 |
点灯しており、金華山の頂上に浮かぶ天守閣が青白く光っており、幻想的でした。
翌、16日はいよいよ国宝「犬山城」(別名:白帝城)です。
有名な「小牧・長久手の合戦」のおり、羽柴秀吉がこの城に入り、小牧山に陣をしいた徳川
家康と戦いました。床とか柱とか石垣に歴史を感じました。小さなお城で、階段も急勾配で疲れるお城ですが
国宝といわれるのが何となくわかりました。
名古屋城にて集合2 |
記念撮影をしました。入口近くでは菊花展をやっていました。
ここでは、東山ガーデン「城」で「きしめん御膳」をいただきました。
後は、帰れ帰れで午後6時半ごろには岡山に帰ってきました。
シャチホコレプリカ前で |
川原町の夜景 |