2019年12月8日日曜日

倉敷支部、玉島街散策

倉敷支部は、総会を兼ねて玉島街散策を行いました。
2019年12月7日(土)新倉敷駅前に集合し、旧柚木家住宅の「西爽亭(さいそうてい)」に向かいました。国の登録有形文化財に指定されています。玉島の恩人 備中松山藩老 熊田 恰(くまた あたか)公節死の処として有名です。鳥羽・伏見の戦いの時に部下の助命を嘆願し、西爽亭で自刃し、玉島が戦火にあうことを免れたとのことで、天井には、自刃の時に飛び散った血の痕が残っていました。
 その後、玉島の古い街並みを散策しました。シャッター通りになっている感が強くありました。途中に酒蔵があり、参加者の中に店主と同級生の人がおり、親切に案内・説明をしていただきました。試飲をし、多くの参加者が大吟醸酒を買いました。
 街並みから、歩いて円通寺にある良寛荘にき、そこで昼食です。昼食後は、円通寺を散策し解散しました。
 当日は、毎月第1土曜日のサロンの日です。解散後、倉敷まで帰り、つくしビルでのサロンにも参加し、楽しいひと時を過ごしました。


























連合岡山退職者連合定期総会開催



連合岡山退職者連合定期総会
連合岡山退職者連合第18回定期総会は、12月5日() 「ピュアリティまきび」において、県下各地から代議員60名、役員17名が参加し開催されました。
早原副会長の開会あいさつと議長選出の後、あいさつに立った山田会長は、一年間を「選挙に始まり選挙に終わった」と振り返りました。そして、「多くの課題が残った」とし、安心・安全の社会構築に向けての取り組みを訴えました。その他、医療費2割負担の問題にも触れ、安倍政権の信頼がないから投票率が低いと指摘しました。最後に「運動を着実に前進させ、誰もが生き生きと安心して暮らせる社会を目指して運動を進める」と力強く決意を表明されました。
報告では、事務局から一般活動報告、決算報告、監査報告が行われ承認されました。
その後、構成組織からの活動報告があり、会員確保などで苦労している状況が報告されました。
議事では、2020年度活動方針、予算等が松本事務局長より提案があり採択されました。
その後、「社会に影響力のある組織づくりに向けて会員拡大を図り、本日の定期総会で決定した運動方針に基づき、「行動する退職者連合」として着実な前進を図るとともに、誰もが生き生きと安心して暮らせる社会の実現に向け、総力を挙げて努力する」との総会宣言と、「経済優先の政治から国民生活最優先の政治に流れを変え、誰もが生き生きと暮らせる社会にしよう!」とのスローガンを採択し、廣畑副会長より閉会のあいさつがあり、最後に山田会長の音頭で「団結ガンバロー」を三唱して終了しました。

2019年12月3日火曜日

第29回自治退県本部定期総会開催


自治退県本部定期総会開催
11月29日(金)14時から「ピュアリティまきび」において、第29回自治退県本部定期総会が開催されました。
総会は、野田副会長のあいさつで始まり、議長に津山市職員退職者会の行田さんを選出し議事が進められました。
森本会長のあいさつでは、7月の参議院選挙に触れ「労働組合の票が伸びていない。総体的に弱っている。」と指摘しました。また、高齢者医療負担1割を2割にする審議が始まっていることなど、退職者会の運動の必要性を訴えました。そして、「子や孫のために頑張る」との決意を表明しました。
来賓あいさつは、連合岡山退職者連合・松本事務局長、自治労県本部・安原執行委員長、組織内議員の高原県議会議員、藤原倉敷市議会議員、秋久津山市議会議員、柿本真庭市議会議員の皆様から連帯と激励のあいさつをいただきました。
報告事項では、長田事務局長から、2019年の活動報告、会計決算報告が行われ続いて酒井会計監査から監査報告がなされ承認されました。
議事に入り長田事務局長から2020年度の運動方針(案)、予算(案)の提案があり、選挙に関連しての質疑の後、原案どおり可決されました。
最後は、本干尾副会長のあいさつで総会を閉じました。
総会後の学習会では、岡山市現業退職者会会長の梶山きみさんに「私の元気の源、声を出そう」と題して講演をいただき、全員で発声の練習をするなど、声を出すことの大切さを学びました。














2019年11月12日火曜日

太陽公園・神戸布引ハーブ園と神戸空港沖クルーズの旅


秋のバス旅行
11月7日~8日、36名の参加で神戸へ行きました。



7日8時45分岡山駅を出発、最初の見学地は、姫路市の「太陽公園」です。この公園には、目的が3つあり、①世界旅行が難しい障害者の方に世界旅行の気分を体験していただく。(単なるミニチュアではなく、実際に歩いてみたり触ってみたりと体感できるような大きさと規模にしてある。)②観光地や地域社会とのつながり(観光地とすることによって、色々な方々に来ていただき、社会福祉・障害者福祉を身近に感じていただく。逆に利用者にとっては、閉塞しがちな福祉施設に外部の風を常に取り入れ、人の目に触れることにより、社会性の維持と生活のハリを感じることができる。)③障害者の就労の場(「働く」という事は、経済活動に参加することと共に「生きがい」でもある。観光地という、働く場所ごと作った。)これにより、観光地の中に福祉施設があるという、日本で唯一の場所になっています。
公園に到着して、まずはモノレールに乗り城のエリアへ。ドイツのノイシュバンシュタイン城を再現した白鳥城です。城内では、リアクションアートの開催中でした。次は石のエリアへ敷地面積4万坪の広大な敷地に、フランスの凱旋門やモアイ像、兵馬俑や万里の長城など世界の石の文化遺跡が並べられています。中でも兵馬俑1000体のレプリカには圧倒されました。

昼食は「夢乃そば」で、おでんの昼食。てっきり蕎麦が出てくるものと思っていたら蕎麦は無し。残念な気持ちで店の名前を聞くと「夢乃そば」は夢前川の傍にあるからだそうでした。その後は、ウトウトしながら神戸へ進んでいきました。
神戸での最初の訪問地は「須磨海浜水族館」です。久々の水族館では、広島からの修学旅行の小学生と一緒に水槽の中の魚を見てまわり、最後はイルカショーです。束の間、童心に帰りました。
そして、17時、今回の旅行の目的、ルミナス神戸での「神戸空港沖クルーズ」へ出発です。船は、大きく揺れることもなく静かで大きな船室も貸切状態、石井会長のあいさつの後、鈴木さんの乾杯でバイキングが始まりました。海から神戸の夜景を眺めながら、料理とお酒とおしゃべり、船の揺れも丁度マッチして皆さんほろ酔い気分でした。
二日目8日は、8時50分ホテルを出発し「布引ハーブ園」へ向かいました。山麓駅からロープウェイ乗り、途中「布引の滝」を眺めながら10分程で標高400mの山頂駅へ到着です。時期的に花は少なめでしたが、山頂の展望プラザを一回り、その後は、山頂駅から中間駅まで約900mの散歩です。途中のグラスハウスでは、ハーブの足湯で休憩する人もいました。
異人館をめぐりは、時間も少なく「風見鶏の館」を外から眺めて終わりでした。昼食前の散歩でお腹の空いた後は、南京町の廣東料理東榮酒店で食事です。
そして、最後は「めんたいパーク神戸三田」で土産を買って帰路につきました。
今回の旅行は、距離が近くで、夜はホテル宿泊と、ゆっくり出来ましたが、温泉旅館の様な会員相互の交流は少なかった感じがします。来年の旅行に向けて旅行企画委員会を中心に計画を練っていきます。皆様の意見をお願いいたします。