いまだ多くの謎に包まれている、真庭市社地域の「式内八社」、その最大の謎は、なぜ社地域に、式内社が八つも集まっているのか?
平安時代、朝廷から重視された神社だけが「式内社」と呼ばれ、非常に格式が高く、いまでも貴重かつ神聖な場とされています。
美作で11社のうち、8社が特定の地域にまとまってあることは極めて特異であり、他に比類のない貴重な歴史的資源です。
地元の方に案内と説明をしていただきました。ここに中世からの遺産があり、それが地域住民の生活に溶け込んでいるのは、なぜなのか?
想像力が膨らんだ時間でした。
式内8社の見学が終わると、蒜山高原のウッドパオで、ジンギスカンを食べながらの交流会です。わいわい・がやがやと楽しいひと時を過ごしました。
道の駅風の家で蒜山ダイコンなどの買い物をして、予定通り午後7時前に岡山に帰りました。